虹2題 朝焼けの虹柱』と『夕焼けの2重虹

朝焼けの虹柱

2009-7-8、夜勤明けの4:39から4分間、丹沢山塊の北の端に「柱状の虹」が出た。
この日は、素晴らしい朝焼けでしたが、雲の流れが速く、仮眠から覚めた8:00には雨ふり。
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夕焼けの2重虹

2009-7-19、18:25海老名にお天気雨が降りました。
車で移動中に大きな虹を発見。
西に3キロメートル離れた相模川河川道路から18:43から7分間にわたり、2重の虹を撮影しました。
動画と、1024*768の写真を用いたスライドショーをご覧下さい。  動画は ⇒ここをクリック

2重虹の色配列の原理

『虹の色の配列は、プリズムと同じ現象で一番外が赤外線紫外線

虹とは、順序よくならんだ色のスペクトルであらわれる光の円弧のこと。
虹は空気中を落下する水滴によってでき、雨上りのときなどに
太陽の反対側に現れたり、如雨露での水撒き、滝の飛沫でもできる。
主虹だけが観察されることが多いので有るが・・・・。
主虹とは外側が赤色であるもの。
・・・円弧の外側から、「赤・橙・黄・緑・青・藍・紫」の配列・・・

完全な虹には副虹ができ、その中では色の順序が主虹と反対である。
この副虹は水滴の中で2回反射しているため、主虹とは色が逆になり、
主虹とくらべてうすく見える。
・・・円弧の外側から、「紫・藍・青・緑・黄・橙・赤」の配列・・・