関東の霊場 

大雄山最乗寺の紅葉

2007-12-1、最乗寺にて撮影

最乗寺は、箱根外輪山の中腹に、開創以来613年の歴史を持ち、堂塔30余棟で、
天狗と鉄の高下駄で知られる曹洞宗の真人打出の修行専門道場です。

仁王門より3キロメートルの車道とハイキング道「天狗の小径」があり、神奈川県の
天然記念物に指定されている杉並木が参拝者を迎えます。
杉並木は樹齢450年以上のものから600年を数えるものが主流で、更に車道両側には
10、000株のあじさいが植えられ「大雄山あじさい参道」と呼ばれています。
四季を通じて花が咲き、特に、晩秋の紅葉は、神奈川県内でも名所になっています。