深大寺 だるま市

2007-3-4、調布市・深大寺で撮影

深大寺の境内はだるまの色の朱色に染まり、2日間(3/3,3/4)都内最大級の規模の賑わい。

徳川時代より続く、伝統行事も行われるだるま市ですが、時代によって様変わりしてきた。
明治の終わり頃には活動写真や小屋掛けの見せ物、がまの油売り、バイオリン弾きなどがおり、
今のだるま市とは違った様相を呈していたようである。
現在、境内には120店、門前周辺には200店もの露店が出て、その内だるま屋は80店ほどである。

ところで、だるまの目をひとつずつ描くことは知られているが、それぞれの意味をご存知ですか?
左目は「阿(あ)」を、右目は「吽(うん)」をあらわしており、左目は願いを込めて、
右目は感謝を込めて、描き納めるという意味があるそうだ。

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