寒川神社 迎春干支ねぶた

2007-1-7、寒川神社で撮影

相模の国・一の宮は、寒川神社である。
今年で7回目となる「
迎春干支ねぶた」は、千葉作龍作で  題名 『開運猪突豪胆』

初詣の参拝者を迎える寒川神社の迎春干支ねぶたが、神門を彩る。東北三大まつりの一つ、
「青森ねぶた」が平成13年より干支ねぶたとして登場。本場ねぶた師の作る素朴な色彩、
迫力は、新年の風物詩として参拝者を魅了している。

「開運猪突豪胆」の図柄は、源頼朝が建久4年5月富士の裾野において大巻狩りを行った際
伊豆出身の猛将、仁田四郎忠常が猛進する大猪を慌てる事無く、ものの見事に討ちとめた。
作者の意図は、「猪突猛進、豪胆、何事にも動じず強い心を持ち、目的に向かって邁進し、
新年の誓いが達成されるよう願っている」そうです。