初冬に早春の香り

2008-1-6、秦野市峠地区で撮影

秦野市の南端の峠地区は渋沢丘陵の高原、緩やかな段々畑があり、
北を見れば丹沢と大山、西を見れば松田山の谷間に富士山が見える。
渋沢丘陵一帯は土地開発から逃れており、自然の多い場所である。
そんな中、干柿の忘れ形見の「残り柿」を探して、数ヵ所の柿の木を撮影した。
菜の花の咲き乱れる畑と、残り柿、大山の遠景を組み合わせて感動の一枚に出逢う。