畑仕事に通りかかった70歳半ばの古老の話では、『生まれてこの方こんなに枝垂れているのは見た事も無かった。』
昨年この木を発見した時は、300個ほどしか実が付いていなかった。
その為、柿の古木は養分を充分蓄えていたようだ。
道路からは100メートルほど奥まった所に有る為、柿の赤い実が、大木の紅葉している様にしか見えないのだ。
柿の木に近づいて見上げれば、まさに枝垂れ状態で、小枝には、渋柿が密集しています。
渋柿はまだまだ表皮が硬いです、でも、熟した柿をメジロが啄ばんでいました。
とても柿の実の数は数えられません、よって、1万個の柿の実と表現しました。 |
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