世田谷のボロ市

2007-1-15、世田谷にて撮影

世田谷ボロ市は、天正6年(1578年)に小田原城主北条氏政がこの地に楽市を
開いたのが始まりで、世田谷を代表する伝統行事として、429年の歴史をもつ。
最初は古着や古道具など農産物等を持ち寄ったことから「ボロ市」という名前が
ついたが、現在では骨董品、日用雑貨、古本や中古ゲームソフトを売る露店もあり、
代官屋敷のあるボロ市通りを中心に、約700店の露店が並び、多くの人々で賑う。