冷夏のひまわり

2009-7-30 座間ひまわり広場にて撮影

栗原地区座間ひまわり広場には、畑が4枚有る。
内、3枚は150〜200センチの高さの大輪のひまわりで有るが、30*30mの畑1枚は100センチほどの 高さの小輪のひまわりで有る。
この畑の隣りの芝生で虫を啄ばんでいた小鳥が大挙して、ひまわりの上に乗り、ひまわりの実を啄ばみ始めた。
慌ててシャッターを押していたのだが、後で、ひまわりの花や葉っぱが異常で有る事が解った。 ・・・黒斑病かも・・・

冷夏のひまわり

『座間のひまわり』は市の花でも有り、大きくは3会場・畑にすれば、20枚程のエリアに55万本を耕作し、約1ヶ月半のロングランで、ひまわりを楽しめるので有る。

毎年同じ畑を使用するので、連作の影響も心配される。
更に、2009年は、梅雨明け宣言は出たものの、日照不足で病原菌が蔓延している。

病気に弱い小型の園芸用のひまわりは「黒斑病」に冒され見るも哀れな姿であったが、 小鳥の餌にはなっていたようだ。

夜間アルバイト仲間に、青果市場に勤める人がいる、日照不足でトマトやメロン、スイカが 美味しくない。
   庶民の台所にも影響が出るぞ、キュウリやねぎが高騰する、秋の果物も不味いぞ!