新宿御苑のサトザクラ
2007-4-22 新宿御苑にて撮影
新宿御苑は明治政府の肝いりで造園されている。 もっとも、徳川家康の家臣・内藤氏の江戸屋敷の一部が庭園のルーツである。 明治39年に皇室の庭園として生まれ変わり、第二次世界大戦の後、昭和24年に『国民公園』として 一般公開されて、今日に至った。
春を代表する『さくら』に関しては、早咲き、遅咲きを含め、約75種類・1500本の桜の木が花盛りに なるのである。
今回は、遅咲きの「サトザクラ」に、スポットライトを当ててみた。