牧場に住み着いた孔雀たち

三年前も孔雀の繁殖期(3月〜5月)に来た時、猫の鳴き声が牧場の中から頻繁に聞こえた。
今回も同じように鳴き声が頻繁に聞こえる。
時間がたっぷりあるので、目を凝らして牧場の中を眺めていた。

・・・・ 2008-6-3 10チャンネルで特集していた。 ・・・・
1979年に小浜島のリゾートホテルで観光用に「インドクジャク」を100羽輸入した。
その後の台風で小屋が壊れ、周辺の離島に飛び散っていった。
孔雀の寿命は20年、一回で20個の卵を産むそうだ。・・・ 増える一方である。
現在、黒島に生息するインドクジャクは200〜500羽と推定されるそうだ。

すると、牧場の真中で一際、高くなっている場所に孔雀の姿が見えた。
望遠レンズのズームを目いっぱいに伸ばし、孔雀を撮影する事が出来た。
更に、デジカメの「アフレコ」機能で鳴き声も録音する事に成功した。
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(撮影日時 2008-4-22)