与那国織(よなぐにおり)の工房を訪ねて

2008年4月23日、「与那国町伝統工芸館」を訪ねたが、あいにく撮影は禁止との事です。
宿泊した「こみね旅館」の女将に、祖納の集落で、機織している所を見つけたので、
インタビューの 交渉をして貰えないかと直談判。
地元の人は恥ずかしがりなので写真撮影は無理だよと・・・。

四苦八苦した女将は、比川集落に、20年前に東京から移住して来て、今では個人工房を
開いている 人がいる事を思い出した。
旅館の娘さんが電話で、撮影交渉を行ってくれる。 ・・・ 女将さん、娘さんに感謝です。
4月27日、9時過ぎに訪ねたが、これから外出との事で、他の場所の取材に出掛けた。
午後、出直して、一時間ほど「ゆんたく」、「織工房 ていぬ花」を取材させていただいた。
葉っぱを煮詰め、庭に生えている「苧麻(ちょま)」から糸を取り出す、横糸用の糸玉を作り、
機織機に座って作業と、 ・・・・ 一連の流れを事細かく、無知な私に解説して下さいました。

(撮影日時 2008-4-27)



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