与那国島の塩

日本各地で自然塩の生産が盛んですが、日本最西端の与那国島は、フィリッピン近海で海底から海面へと湧き昇って「黒潮」となった『黒潮源流』を汚染されない清浄な海水のまま得られる。

「与那国島の塩」を生産している与那国海塩有限会社は、比川浜に汐汲み用のホースを設置し機械化している。
比川浜沖は塩分濃度が高く、汚染によるプランクトンの発生の無い黒潮源流は塩作りにはこの上ない条件との事。
与那国海塩有限会社のHP    https://www.yonaguni-kaien.net/

(撮影日時 2008-4-26)