ティンダハナタ

祖納集落を見守ってくれている「山の神様」的存在の高さ100メートルほどの岩山ですが、岩山の上は平らな牧草地で牛の牧場になっている。
この断崖絶壁はサンゴ礁の隆起でできた物で、中腹には洞窟的な場所もあり、3ヵ所ほどに湧き水が出ていた。
この洞窟には、与那国の祖である女酋長サンアイイソバが住んでいたという伝説がある。

展望の良い所に四人掛けのベンチがあり、ここから海と空を眺め、祖納集落を見下ろし、ゆんたくするには持って来いの場所でした。

(撮影日時 2008-4-26)