近ちゃんのペット物語 自分史(5/5)
夜、小屋に入れられてから「ぶつぶつ」独り言

1998年
犬を飼いたい。
との子供の要求も3日もすれば、餌やり、トイレの後始末、散歩の全てが父親にまわってくる。
散歩なしで「ハウス」に入れられたり、ストレスを発散できなかった散歩の後で、無理やり、「ハウス」に入れるとしばらくの間、小さな声で「ぶつぶつ」言っている。
それは、人間が独り言で不満を言っているみたいだ。
 
散歩中に左後足を脱臼する

2001/8/
ボブへの食事係は妻と分担しています。
平日は、朝食を近ちゃんが、固形と水を与え、夕食を妻が缶詰を与えている。
休日は、分担が変わります。

休日のみ、散歩に出かけます。・・約2キロメートルのコースです。

家から出て、80メートル程の所で、右後足を上げておしっこしました。
終わったところで、とも綱を曳いた途端に「キャン」と悲鳴を上げた。

道路の排水溝の上蓋(網目模様)の5センチ四方の穴の中に左足がすっぽり入り、抜けないまま、
左後足の付け根で脱臼したようだ。
ビッコを引きながら散歩を続けたが、どうも様子がおかしいので、抱いて家まで戻った。

翌朝、かかりつけの獣医さん電話して、即、入院と成った。
妻には、ひどく叱られた。
 
再入院

2001/11/
1ヶ月近く入院しており、家に戻ってからも、ビッコを引きながら、2階のベランダを歩いてはいる。
2ヶ月ほどして、夕食後、しきりに「散歩に連れて行け」と、鳴くので、妻に内緒で散歩に連れ出してみた。
案の定、翌日から足の具合は悪化した。
再度、入院させることになった。
今度は、1ヶ月ほどで家に戻ってきた。  が、怖くて、散歩に連れ出せない。

半年過ぎると、手術の甲斐もあり大分スムーズに歩くようには成ったようだ。
「散歩に連れて行け」と、言う要求に根負けしたのか、妻は勤めから帰った遅い時間に毎日、散歩に行っていたようだ。

夜間は怖いので、ボブへの食事係を交代してくれとの事になった。

そして、雨の日以外は、毎日、夜間散歩が始まった。
一年も経てば、リハビリも効いてすっかり後足の具合は良くなった。
 
数年前から、上瞼に腫瘍ができた
最近、上瞼の血豆のような腫瘍が大きくなり、鬱陶しいようだ。
この血豆のようなものは、前足にも出来ていた。前足の腫瘍については、切り傷にばい菌でも入り、膿が大きくなっているのかと勘違いしていた。
入院した際に、詳しく調べたら、腫瘍だったので、レーザーで焼き切る手術をしたとのこと。

その後、ほっぺたもにもしこりが出来、見る見るうちに大きくなり、顔が腫れてきたので、入院して手術した。
半年に一度、腫瘍の除去手術をしていた。

左前足の腫瘍悪化で入院

2004/7/10
市役所で実施している「狂犬病予防の注射」は、蚊の予防注射と一緒に獣医さんにお願いしている。
左前足の手術後に出来た同じ場所の腫瘍も大きくなってきたと、顔の腫瘍手術後半年経つので、調べてみたいとのことで、入院することになった。

いつものパターンだと、2週間の入院で退院してくるのだ。

 
手術入院中に死亡する。

2004/7/23
2週間目の土、日が、7月24日になる。今回は妻から、ボブが戻ってくるから、留守番をしていてくれとの話が無い。
・・・一瞬、どうしたのかなぁーと、思った。・・・

結局、妻から聞かされたのは、7/25の夕刻『ボブは23日に亡くなって、獣医さんが火葬に出してくれる』と。

7月26日夜、仏間を覗いたら、妻の両親の仏壇の横に小さなテーブルで簡易仏壇がある。この簡易仏壇に、1999年に亡くなった「チャブ」の納骨缶と一緒に「ボブ」の納骨袋が並んでいる。

 
メル友から届いた一句       16年 良くぞ近家を 守りたる ボブ安らかに 眠れ今はも

先頭に戻る。