2004年11月30日を持って、東芝を定年退職するに当たり、最後の長期連休を使って、残りの人生をどのようにして過すかを、田舎の同級生でバブル崩壊前に会社経営を手放して、伊豆の山中で仙人暮らしをしている男を訪ねた。
彼は、釣が好きで、伊豆によく行っていたが、ある日、東京都内と伊豆の2拠点生活に踏み切った。
そして、伊豆の仙人暮らしも板に付いたころ、テレビで放映されたそうだ。 ・・・と言うが、私はそのテレビは見ていない。1990年代後半の私の趣味に、伊豆の温泉めぐりも加わり、日帰りで「温泉めぐり」や「龍の彫物めぐり」で伊豆にも、ちょくちょく行く事になりました。 そんな折、彼からのメールで、山中にある、手作りの別荘があるので、「田吾作」邸を訪ねる事となりました。
「田吾作」邸は、電気は来ているので、冷蔵庫、炊飯ジャー、電気ポット、テレビ、電気ストーブはあるが、水道は無いので、工事用のトイレ、雨水を大きなバケツ4つに貯めて、植木にかけている。 炊飯ジャーには近くのコンビニで飲料水を買ってきている。
お風呂は、車で温泉地に行っていた。 私もオートキャンプでの生活も10年ほど経験があるので、数日、お邪魔しました。
彼は、徳川家光の時代に田舎に移り住んだ。田舎では珍しく花火技術や日本刀が飾ってあり、彫刻刀の扱いに秀でた家系に育っているので、鬼の面や亀やダルマの置き物がたくさんあった。 |