| 作品の概要 |
１個当たりの価格は、ハウマッチ？
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江戸幕府は、公定価格を示していたようだ。
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「江戸に於て此石売買あり 百人持の石は一つ銀二十枚 ごろた石は一間四方の箱一つを小判三両宛に定めしとぞ」
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山から切りだし、港まで運び出し、石船に２個載せて、江戸湊まで着いた時の石材価格は「百人持の石は銀二十枚」「ごろた石は一間四方の箱一つを小判三両」と定めたと記されています。安芸備後藩（広島）城主の福島正則は５０万石なので、１１２０個*５*銀２０・・・なんと、銀１１２，０００枚の費用負担、しかも、石垣普請は江戸城だけでなく、駿府城と名古屋城も費用負担したそうだ。 |
