「いざ・鎌倉!」
昔むかしの話しで有る。
源頼朝が、鎌倉の地に拠点を構えてから、820年以上を経過した。
敵対する平家を滅亡させ、奥州の覇者・藤原氏を滅ぼし、天下を統一し、征夷大将軍となり、鎌倉に幕府を開いた。
とりわけ、奥州との関わりが多く、関東の武士達が、鎌倉に馳せ参じたり、鎌倉から、各地の軍(いくさ)に使用した、所謂(いわゆる)、軍道が有った。
現在でも、途切れ途切れでは有るが、当時のままで残っている場所も有り、地元の人達により、整備、保存され、散歩道として、親しまれている道も有る。
栄華を誇った鎌倉幕府も、新田義貞との戦いで、倒れ、足利・室町幕府の時代から寂びれ始め、徳川の時代で、漁村までに落ちぶれてしまう。
兵(つわもの)どもが足繁く通った道も、江戸時代の街道の整備ですっかり断ち切れ状態になった。
現在、【一万分の一の道路マップ】で、鎌倉街道を追っていくと、JR桜木町駅の方(横浜市南区吉野町で、R16号・横須賀街道にぶつかる)へ行ってしまう。
そこで、この度、近ちゃんの独断と偏見で、源頼朝が歩いた道・『かまくらみち』を体験してみる。