香り花:接写撮影の舞台裏

撮影日時:2002/9/23場所:海老名・自宅

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日頃、近ちゃんの「香り花シリーズ」をご覧頂き,有難うございます。
特に,接写画像においては、さぞかし,高額なレンズを持っているのだろうと, 思われていたかもしれません。

また,動画(アニメーション)も、好奇の眼差しでご覧になっていたかも知れません。

動画専用機は、5年ほど前に販売されていた(現在製造中止)
SONY製です。 業務用のお下がりで,只です。

通常、撮影しているものです。
長野・富士見町の組み立て職人経由で、
ホームページの制作代として入手したもので,やはり只です。
画素数は、109万画素でおもちゃ程度のカメラで、
光学2倍ズームです。
拡大鏡の倍率比較です。左は、2.5倍、右は、3.5倍くらい。
先日,東急ハンズで見たら,\2,800でした。10年ほど前に買いました。
輪ゴムを引っ掛けています。
時計修理に使うレンズが,カメラにくっ付きます。
このカメラは、接写は20センチの性能ですが,これで,2.5センチまで、
被写体に近づけます。
33年ほど前に拾いました。
40年ほど前の技術で作られた「プロジェクター」の中は、
凸レンズやら,凹レンズが10枚ほど組み合わされていました。
接写20センチのカメラが,被写体2センチまで近づけます。
小さな花は,このレンズで撮影しています。
ドラゴンを探せ!(龍の彫り物)の取材には、モップの枝を使います。
モップは、ディスカウントショップで、\1,680と、ミニ三脚が\980でした。
デジタルカメラは全て、只で手に入ったもの,光学倍率2倍の望遠レンズに, 接写は20センチの低機能カメラだ。

嘆いていてもしょうがない,金がなければ,知恵をだせ!
必ず,アイデアは生まれるものだ。