葛飾柴又・帝釈天の彫刻の粋
| 明治29年に建築された仁天門をくぐると帝釈堂、開山堂、祖師堂、鐘楼などがあり、境内の御神水は映画「男はつらいよ」の寅さんが産湯を使った場所として有名である。 仁天門の壁面には,お釈迦様の故事にまつわる話しの彫刻がされており,翼の生えた龍の彫刻も多かった。 また、観音開きの大扉には、龍と虎の一枚板の彫刻があった。 2ヶ所の水屋の龍の彫刻も素晴らしい。が、残念ながら,鳩除けの金網張りが邪魔で有る。 |
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| 上の写真は、帝釈天の正面からと,側面から写したもの。 ここの見所は正面内外壁にある「12支」の一枚板彫刻と, |
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彫刻について
の解説板より 見学コースは2階部屋と1階部屋に別れており、2階部分は壁三段、 |
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| 1、塔供養の図
-序 品- 彫刻 金子光清 -------------------------------------------- 今、仏は眉間白毫の光を放たれたのは真実の世界を 私共に知らせてくださる前ぶれに違いない。 今こそみんなで一心に手を合せて待ちましょう。 |
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| 4、法師修行の図 -普賢菩薩勧品- 彫刻 横谷光一 --------------------------------------------- 或いは、端坐してこの法華経を思念するものがあれば、 われ(普賢菩薩)は再び、六牙の白象に乗って、 その人の前に現れよう。その時、この法華経を受持し 読誦して如説に修行する人は、わが姿を見て歓喜し、 大いに自信を得て、益々修行に精進するであろう。 |
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| 5、多宝塔出現の図
-見宝塔品- 彫刻 石川銀次朗 ---------------------------------------------- わたしが仏になってこの世を去った後、天地十方のどこか で法華経を説く仏が現われたら、わたしを祀るこの塔は、 法華経を聴くために、その仏の前に涌き出るであろう。 そしてこの仏の教えは、真実であって 誠に結構であるとほめ讃えよう。 |
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| 6、千載給仕の図
-提婆達多品- 彫刻 加府藤正一 ---------------------------------------------- 私は、阿私仙と言う仙人に教えをきく為に、木の実を 採ったり、水を汲んだり、薪を拾い集めたり、食事の 用意をしたり、ある時は、自分の身体の上に腰かけさ せたりして、身も心も捧げて、倦まずたゆまず努めた。 このようにして仕えて、千年という歳月が流れた。 これは、法華経というものを教わりたいばかりに、 辛抱して給仕したのである。 |
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| 7、竜女成仏の図 -提婆達多品- 彫刻 山本一芳 ------------------------------------------------ 時に、龍王の娘は、智慧の宝珠をいだいていた。 その価値たるや、三千大千世界にも匹敵するものであった。 それを今、仏に献上する。仏は、この龍女の献げた宝珠を受けやもうた。 |
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