この辺りも200年ほど前は、海岸線に近かった。
200年の間に、東京湾の埋め立て事業が進み、海岸線は遙か遠くに遠のいた。

徳川11代将軍・家斉公の時代に品川沖で体長18メートルの鯨が捕獲されて
江戸市中で評判になり、将軍家斉公も見物に見えたと記録にある。

この時の一頭の鯨の骨を埋めた塚が、利田神社の境内に
『鯨塚』として残り、名所になっていた。

江戸・日本橋からも2里(8キロメートル)の距離なので、
江戸時代もこの辺りは日帰りの行楽地だったようだ。
現代でも、ガイドブック片手に、旧街道から、横町を通り抜けたり、
脇道に入り込んだりして、「江戸の昔に思いを寄せて」、
「品川宿」をそぞろ歩きしてみませんか。

「旧東海道・品川宿」
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・・・おしまい・・・