想い出のアルバム
『兼六園』
お城の背後(東側)の小高い丘の上に、日本三名園(水戸の偕楽園、岡山の後楽園)の
一つとして、「金沢の兼六園」がある。
ほぼ現在の姿に造園されたのは13代藩主斉泰の時代で「兼六園」の名称もその頃に
定められた。
特に、冬の風物詩・雪吊りや梅苑の紅梅白梅など四季折々の自然と、代々の藩主たちによる
絶え間のない築庭の妙が織りなす景観は、屈指の美しさと雄大さを生み出し、まさに
金沢の顔に相応しいといえる名勝である。
この見どころ一杯の兼六園の中に、地味ではあるが、近ちゃんお勧めの場所が有る。
「日本最古の噴水」で有る。
丘の高地にある霞ヶ池を水源として、「水は高いところから、低いところに流れる
サイホンの原理」なるものがあるが、兼六園内の低地に当たる場所に、水圧による噴水が
造られており、高さ3.5メートルまで吹き上がっている。
さらに、驚くべきは、この「霞ヶ池」の水源に、「8キロメートル離れた標高548メートル
の戸室山」の山腹を源流として、水道管の技術を駆使して、水を送り込んでいるのだと聞いて、
さらなる驚きを感じたものである。・・・鉄管やビニール管の無い141年前の昔の工事である。
| 兼六園の象徴の「唐崎松」の雪吊り |
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| 徽軫灯篭(ことじとうろう) |
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