件  名 第9話 「木造で復元された天守閣・その1」(福島県・白河城)
入浴日
編集日 :2001/3/8  21:10

白河は東北地方と関東地方を結ぶ重要な地点であった為、古くは「白河の関」と
して、知名度の高いところなり。

戊辰戦争の時には薩長率いる「政府軍」と幕府軍の「奥羽同盟諸藩」の兵が、
正面衝突した戦場であり、焼け野原になり、城は焼失した。

平成3年に復興された櫓の中に展示室があり、その展示室の柱や床板や腰板に
使用された木材が、戊辰戦争当時の激戦地であった松並稲荷山の杉の大木(
樹齢400年)を加工して、使用されている。

その杉板に鉄砲の鉛玉が埋まり込んだままになっていたものである。

JR白河駅のプラットホームから、200メートル先に三層の隅櫓が小さく見える。
途中下車したら次の電車まで時間がたっぷりあった。

内部が公開されているとのことで行ってみたが、タイムアウト。
やむを得ず、お城の周りのお堀沿いに一周した。
駅前の広場の方から眺めると平らに見えた城だが、裏手のお堀の水面から見ると、
丘の上にあるどっしりと座った城に見えたのは、不思議であった。