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:第10話 「木造で復元された天守閣・その2」(静岡県・掛川城) |
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| 編集日 |
:2001/3/8 21:10 |
インターネツトでお城の検索をしていたとき、たまたま、掛川城の事を知る。
「日本初の本格木造で復元された、東海の名城・掛川城天守閣・・・・」
掛川は、今川義忠(1469年)からの歴史を育む五万石の城下町、
明治維新の廃城以来シンボルが無かったのだが、平成6年に念願の天守閣が
復元されたのをきっかけに、城を囲む城下町が活気を取り戻した。
JR東海道線を降りるやいなや、まず、目に飛び込んできたのが新幹線の
ホームの壁になまこ塀の絵画だ。
城までの大通りに面した商店街も白壁に瓦屋根、店先のディスプーも江戸時代。
人力車も走らせ、城下町一色の雰囲気に、まるで江戸時代にタイムスリップ
したようだ。
天守閣本体は、決して大きなものでは無いが、貴族的な外観が、「東海の名城」
と謳(う)たわれるゆえんである。
天守閣の内部にはいると、芳しいヒバの香り、原木をわざわざ青森県から
取り寄せたとのこと。
天守閣は形だけの復元ではなく、江戸時代の建設当時の文献に基づき、
木材並びに、漆喰壁の塗り方なども、ところどころ断面サンプルが展示されて
分かりやすく解説してあった。
今後、天守閣の復興を計画する処は、鉄筋コンクリート造りでなく、木造に
よるものが増えてきそうな気がする。


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