件  名 :第40話  「富士山を目の前にのんびりと」
入浴日 :2003/4/13
編集日 :2008/9/14

温泉通に「一番のお薦めはどこですか?」と、問えば、すかさず、返って来るのが「ほったらかし温泉」 ・・・ えっ!と、思われる方も少なくないが、良くテレビなどで紹介されるので耳字引の方も多かろう。

さて、場所はどこなの、 ・・・所は、山梨県山梨市、甲府盆地の東端の標高700メートルの山腹に有るのですが、 ・・・ 山腹をだいぶ登りつめないと目印が出てこないのが難である。

まずは、「万力公園」や「ガラス張りドーム型の温室が2棟遠望できる・フルーツ公園」を目指して車を走らせ、国道20号線沿いに浅間神社の大きな鳥居が見えてきたら、その信号を山梨市駅方面に曲がり、すぐ神社に突き当たるので右へすぐ左へと神社を迂回して道なりに進む。
山梨市駅の手前で線路の上を通ってフルーツ公園入り口の交差点に出て、そのまま真っ直ぐ進んでフルーツ公園のぶどうとさくらんぼの街頭が両側にありるのでそれに沿って進む。
しばらく行くと四差路に出るので、右折し、しばらく行くとフルーツ公園の入り口が2つあるので奥の入り口を左折して公園内に入り、すぐ突き当たるので右折、そのまま道なりに富士屋ホテルの裏を通里り、遊具施設に突き当たるので右折します。
かなり細い道になりますが、そこに「ほったらかしの湯」ののぼりが見える。
後は道なりに山道を上り、突き当たりが「ほったらかし温泉」です。

途中には「ぷくぷく温泉」なるものも有るが、見向きもしない事。

さて、どうにか目的地の「ほったらかし温泉」に着いたとしよう。
最新情報によれば、 ・・・・

平成11年開場の元の湯「こっちの湯」は富士山を真正面に望む眺望と落ち着いた風情が人気。
平成15年末に開場した「あっちの湯」は「こっちの湯」に比べ2倍の広さで、新日本三大夜景に認定
された甲府盆地を一望できるロケーションと雄大さが人気とのことです。料金改定もしばしば行われ、現在は700円との事。

「こっちの湯」に付いて紹介しよう。
脱衣所は有った。
露天風呂は男女とも、上下、二つずつある。
当然の事、屋根などはなく、夜ともなれば、満点の星空である。
雨が降れば、頭からシャワーをしたと思えばいいだろう。

標高700メートルの場所なので、甲府盆地の南麓の山の上に富士山が見えるのが良い。
いくら見ていても飽き無いものだ。

休憩室らしき物が有ったが、利用している人は見かけない。
湯上りの火照った体は、敷地内に置いてあるベンチに腰掛け、大菩薩峠の山並みや、眼下に広がる甲府盆地を眺めていれば良いだろう。

お腹がすけば、温泉卵や、おでんやら、麺類でも、併設のテント村で利用できた。

公式のwebページも存在し、多くの方のプログ等も氾濫しています。