『香り花:イタチハギの花』

撮影日時:2002/5/19場所:小石川植物園

5月19日は 晴天だった。東京都文京区の「小石川植物園」に、
珍しい花を求めて、そぞろ歩きしました。

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イタチハギを和文で表記すると,『鼬萩』と書く。動物のイタチと同じ文字である。
花が,イタチの尻尾に似ているからだろう。

遠くから見ていると,沢山の花が咲いていた。
                                 ・・・そして,ミツバチが群がっていた。

ミツバチの行動を見ていると,一秒間もじっとしていなかった。
一生懸命、花の上を駆け回っているのだ。

ミツバチの足元を見ると,身体の両側にオレンジ色の花粉のボールを着けている。

口元を見ると,花の中にくちばしを突っ込んでいる様子は無い。
むしろ,花粉をくわえている様子。

ここで,気になり,インターネットで,調べてみた。
「イタチハギ ミツバチ」をアンド条件で、ヤフー検索をした。
ものの本によれば,こうだ。

花粉
ミツバチが足に付けて運ぶ一粒には何百万ヶもの精子があり、
その中の一ヶがメシベに到達して新しい生命が誕生する。
メシベにいたるには、自分の一万倍もの花粉管を延ばして目的を達する。

ミツバチの生命源
成蜂になるには自分の体重(0.1g)と同じ量の花粉を
食べなければ健康体になれない。
不足すれば不具廃疾で早死する。

ローヤルゼリーの母体
ミツバチは花粉を食べてローヤルゼリーを分泌する。
その成分は大体同じである。

主な成分
カルシウム、リン、カリウム、鉄、マグネシウム、ナトリウム、
ルチン、ビタミンA、C、D、E、B1,B2、パントテン_、
ニコチン_葉_、アミノ_は20%も含有する。
蛋白質は20〜30%、脂肪は1.5〜3%。糖質約30%など。
短期間で著しい成長促進の要素がバランスよく揃っている。

自然の抗生物質
花粉中の抗生物質(抗ウイルス性)はチフス菌、サルモネラ菌、
大腸菌などを発生させない。
体内毒素の排泄作用が顕著である。

ミツバチが群がるこの花の1房を摘み取り、かじってみたけど,
味なし、匂いなし、だった。
ミツバチ達は,イタチハギの花粉だけを集めて,巣箱に
持ちかえっていたのだった。