『香り花:エゴノキの花』

撮影日時:2002/6/8場所:丹沢湖の奥地

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神奈川県の西部・丹沢湖の奥地にドライブし,林道入口まで、車は入る。
車止めの広場の土手、大きなエゴノキの木の下には,白い絨毯が
敷き詰められていた。

上を見れば,一面に白い花が垂れ下がっている。

あたり一面に,馨しい(かぐわしい)香りが漂っていた。

木の下は,一面に、散った花びらで、白い絨毯になっている。

地表に落ちても,香りは抜けないので、掌に乗せて、匂いを嗅ぐと、
いい気持ちになる。

ものの本から,抜粋してみよう。

・とてもきれいで清楚な花。  初夏の頃、桜に似た花をいっぱい咲かせる。

実の皮は有毒で魚をマヒさせるような毒があり食べたときにのどを
  刺激して ”エグイ(ひどい)”味がすることからこの名になったらしい。

・「知左(ちさ)の花 咲ける盛りに 愛(は)しきよし
                           その妻の子と 朝夕に 笑みみ笑まずも」
                                               (知左=エゴノキ) 大伴家持 万葉集

実がなっても,食べないようにしましょうね。