D90の後継機  d7500-22058

神奈川県横浜市 日本大通り
撮影日 :  2022−4−13
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横浜公園のチューリップを見てから、正門に当たる出入り口から、道幅も広く、海までまっすぐに伸びる道がある。
歴史的建造物が建ち並び、開港以来の歴史をしのばせる雰囲気があります。
車道は上り下りの1車線、歩道は車線と同じ幅の道と更に建物側にも細い道があるので、2歩道(? と言うかしら)。
広い道路を俯瞰して見れば、道路の両側に大きな銀杏並木があり、その根元には花壇が造られている。
歴史的建造物としては、横浜商工奨励館、神奈川県庁本庁舎、横浜開港記念資料館旧館などがある。

そもそも、何で「広い道」なのか、何で「日本大通り」なのかを解くカギがここにある。
日本大通りは、慶応2年(1866)に発生した大火事をきっかけに日本人町と外国人居住地を隔てる防火通路として作られました。
道路幅12メートル、その両脇に3メートルの歩道と9メートルの植樹帯を作り、当時の日本としてはかなり広い全幅36メートルもの道路です。
砕石塗装と陶管の下水道も備えた日本初の近代的な西洋式街路となります。