D90の後継機  d7500-22069

東京都港区白金台 1-1-1 八芳園
撮影日 :  2022−4−28
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現在の八芳園の一部は、江戸時代初期、徳川家康公の側臣大久保彦左衛門の下屋敷だったが、彦左衛門の没後、薩摩藩の島津氏(松平薩摩守)の下屋敷として200年の時を経て、明治時代に渋沢喜作(渋沢栄一の従兄弟)の邸宅として建て替えられました。
その後、大正4年(1915)に渋沢喜作が売りに出したものを手に入れたのは、日立製作所の創始者であり、政治家としても権勢をふるった久原房之助でした。
明治後期に建設された渋沢邸に久原房之助が増築を施した建物が、現存する八芳園・壺中庵(こちゅうあん)の原型です。
現在の八芳園の建築と庭園は、久原房之助時代に整備されたものを基調としています。

「四方八方どこから見ても美しい場所」という意味を込めて、日本庭園を生かした本格的な料亭として、自ら「八芳園」と命名し1950年に創業され、結婚式場・パーティ等にも広く利用されております。   庭園は、無料で開放されております。

まもなく5月を迎える壺中庵(こちゅうあん)の庭には、♪やねよりたかいこいのぼり♪
吹き流し、おとうさん、おかあさん、ちょうなん、じなん、ちょうじょ・・と、6匹が元気に泳いでいました。