D90の後継機  d7500-22076

神奈川県箱根町元箱根 山のホテル
撮影日 :  2022−5−8
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箱根芦ノ湖畔にある「小田急山のホテル」の「つつじ庭園」では、江戸時代に作出された30の古品種を含む84種類3000株のツツジが見頃を迎えている。
庭園のツツジの多くは三菱4代目社長・岩崎小彌太男爵の別邸時代からのもので、樹齢100年以上経つ株や、人の背丈を超えるもの、貴重な品種などもあります。地形の起伏を利用して、富士山に向かって駆け上がるように、また芦ノ湖に向かって流れ込むように、“玉仕立て”と言われる丸く刈り込んだ大小のツツジの株が植えられ、まるで絵画のよう。
一際目立つ大きな「八重げら」は、高さがなんと3メートルを超えるといい、迫力もあり、見応えがあります。

この庭園の一番のビューポイントは、スライドショーの一枚目に紹介する写真で、ホテルに宿泊して屋上の一番端から、富士山を見ると、箱根外輪山の幾重にも山波が繋がり、芦ノ湖と庭園のつつじを一望することができる。
もっとも、本日は、朝のうちは下の写真でも画面中央の6本杉の右側に富士山は見えたとの情報ですが、あいにく雲が出ていた。

芦ノ湖の観光船は定期運航のため、観光客がいなくても、運行していた。