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シャクナゲ園は、つつじ庭園の奥に、木々に囲まれた山の斜面に自然界に生えているように植えられており、枝も伸び放題になっていた。
1800年代後半、欧米で人気を博したシャクナゲは次々と交配され、数多くの西洋シャクナゲが生まれる。
これを1910年頃(明治時代末期)に日本で初めて輸入したのが、岩崎彌之助男爵、小彌太男爵父子です。
日本にも古くからシャクナゲが自生していました。が、キョウマルシャクナゲは、環境省の絶滅危惧種に選定されています。
また、伊豆半島固有のアマギシャクナゲなど貴重な地域のシャクナゲが植えられているのも特徴です。
1948年(昭和23年)「山のホテル」がオープンしてからは、この庭園を大切に守り続け、2015年からは「山のホテル庭園プロジェクト」
がスタートし、2021年現在、約40品種300株のシャクナゲの存在が判明しました。 |
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