D90の後継機  d7500-22079

東京都
撮影日 :  2022−5−11
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早稲田停留場(新宿区)から三ノ輪橋停留所(荒川区)までの12.2kmを、1時間ほどで走る都電荒川線。
とくに、春バラの5月、秋バラの10月には、都電荒川線沿線を彩る約140種13000株のバラが美しい。
特に荒川区を4キロメートル(13駅)に渡って横切る。
都電は、昭和30年代から急速に増えだした自動車や地下鉄網の発達などで、利用客が減少し、次々に路線が廃止されました。
その中で、この荒川線だけが残った理由には、路線の大部分が専用軌道で、また沿線住民の熱心な存続要請があったことが挙げられています。
そのような経緯があるので、荒川区に電車が入ると、色鮮やかなたくさんのバラが咲く「荒川遊園地前停留場」から「荒川車庫前停留場」までの区間や、「町屋駅前停留場」、「三ノ輪橋停留場」の周辺がおすすめスポットであるとネットで盛り上がっていた。

とは、言え、「都電荒川線のバラの撮影は初めてなのだ」。
まずは、本日の取材個所は「葛飾区柴又」だったので、乗り物は、京成本線から「町屋駅」で下車して町屋駅周辺のバラと都電のコラボ写真を撮り、次は都電に乗り込み、動画で線路内のバラを撮影しているうちに辺りは暗くなってしまった。
JR山手線に乗り換えるには、王子駅か大塚駅だが、より、新宿駅に近いのは大塚駅なので、ここで、都電を降りた。

すると、大塚駅前でも、「大塚バラまつり」を開催していた。