とりあえず、熱海駅から網代行きの東海バスを利用して、「南熱海支所バス停」で下車する。
すると、４００メートルの「アジサイ街道」の終点になるところで降りた為、線路の法面に沿って「アジサイ街道」のスタート点まで戻ることにした。
２５０メートルほど歩くと、陸橋が現れた。　下から法面の紫陽花を眺めていたが、急に線路が見れるのに感動した。
しかし、電車がいつ来るのか分からないので、しばらく待ってると、上りの各駅停車の電車が来た。　伊豆多賀駅では下りの電車が待っているので、様子を見ているとまもなくやってきた。

しかし、その後は待ってても仕方ないので、陸橋を降り、残りの１５０メートル程を歩くと、遮断機のある踏み切りに着いた。
運良く、観光特急の青く輝く「サフィール踊り子」の前面とバック面を写真におさめられた。
そして、また、４００メートルの「アジサイ街道」を歩くことに、その間に電車が通ったが、かろうじて写真に撮る。
そして、再び、「南熱海支所バス停」で待つこと、２４分で『真っ黒なボディーに金文字の「黒船電車」』を捉えることが出来た。

写真の最後は、網代駅まで歩き、車窓から「アジサイ街道」を眺めた。　　電車は早く、風景はアッという間に過ぎた。