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静岡県熱海市 誓欣院、温泉寺、湯前神社、大湯間欠泉、小沢の湯
撮影日 :  2022−6−13
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熱海にアジサイで有名なところはないかなと・・・ネットで調べたら、「誓欣院」というお寺がヒットした。
けっこうバズっていた。  アジサイも50株程度だったが、さすが、屋根の「葵の紋」の威光かも。
「誓欣院」の隣りには、これまた「温泉寺」という名前のお寺があった。 ここにも数株アジサイがあった。

さらに、「湯前神社」は大湯間欠泉、源頼朝・北条政子で一躍名を馳せた走り湯を持つ「伊豆山神社」と二大神社。
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元は真言宗「道光寺」であり、天正17年(1589)浄土宗明珠庵と改めたが、開山の徳をしたい誓欣院と呼び、浄土宗 法界山「誓欣院」(せいごんいん)となりました。
万治3年(1660)の大火で焼失したが、徳川家菩提寺、芝増上寺の聞誉随範上人により、寛政9年(1757)今の湯前神社東側に本堂、庫裏が再建された。 [本院は昔から芝増上寺との関係が深く、本堂屋根には「葵の御紋」が使用されています。]

湯前神社(ゆぜんじんじゃ)は、静岡県熱海市に鎮座する神社である。
式内社の「久豆弥(くづみ)神社」の論社で、旧社格は村社。  その熱海温泉を守護する神社といったら、「湯前(ゆぜん)神社」です。

熱海の銀座通りの山側、湯前神社の左側手前にある『大湯間欠泉』は、世界の三大間欠泉(他に、アメリカ・イエローストーン公園内オールドフェイスフル、アイスランド・グレートガイザー)の一つに数えられていました。
大湯の噴出は、湯と蒸気を交互に激しい勢いで噴出し、地面が揺れるようであったといいます。
大正時代初期までは、一定のリズムで規則正しく多量の熱湯を吹き上げる自噴泉でしたが、関東大震災(大正12年)後、噴出が衰え、昭和37年に人工的に噴出する間欠泉として再整備され、市の文化財として保存し現在に至っています。
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最後の写真は、「小沢の湯」で、昔、前の酒屋で生卵を買って、温泉卵にして食べたことを思い出し、大湯間欠泉から同行の人に話したら、是非、食べて見たいということになり、つい、ご相伴になりました。  (生卵1つ30円、塩袋10円。)