新しいデジカメを購入すると、撮りたくなるのが、箱根ガラスの森美術館である。
そんな魅力が「箱根ガラスの森美術館」にはあった。
まず、緑豊かな箱根仙石原にあり、ヴェネチアンの街に迷い込んだかのような中庭から画面中央には、今でも大涌谷から噴出する噴煙が見える。
建物の中に入れば、日本初のヴェネチアン・グラス美術館と現代ガラス美術館が展示エリアは異なるが、一緒に見られる。
ヴェネチアン・グラス美術館には、15世紀から19世紀にかけてヨーロッパ王侯貴族を魅了した名品が展示してあり、一方、現代ガラス彫刻家リヴィオ・セグーゾ(1930年生)の洗練されたガラス彫刻作品とムラーノ島でガラス制作を学んだアメリカのガラス作家、デイル・チフーリ(1941年生)の色彩鮮やかで躍動感のある作品を並べていた。箱根ガラスの森 ベネチュアン・グラス美術館 2005年7月14日 撮影
クリスタルガラスと七色の光 2011年7月16日 撮影
箱根ガラスの森美術館
開館15周年記念企画展 2011年7月16日 撮影
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