D90の後継機  d7500-22129

東京都中央区浜離宮庭園1−1
撮影日 :  2022−9−6
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江戸時代には、江戸城の「出城」としての機能を果たしていた徳川将軍家の庭園でしたが、明治維新ののちは皇室の離宮となり、名称を「浜離宮」と変えた。
戦後は昭和20年(1945)11月3日、東京都に下賜された。
そして、昭和27年(1952)11月22日に「旧浜離宮庭園」として国の特別名勝及び特別史跡に指定された。

現在は、黄色とオレンジ色のキバナコスモス約15万本が見ごろを迎え、来園者に秋の訪れを知らせている。
1500平方メートルの敷地に植えられたコスモスはドワーフイエロー、ディアボロの2種類で、毎年7月ごろ咲き始め、8月から9月にピークを迎える。
苗が小さいうちは、手作業で雑草を除去していたが、ディアボロの背が高くなった今は、雑草は伸び放題となり、雑草の穂は種が実り、すずめの餌場となっていた。
なお、9月から10月にかけては、後植えのコスモス約15万本が、後半のお花畑を彩ることになる。