D90の後継機  d7500-22132

神奈川県海老名市中新田
撮影日 :  2022−9−13
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中新田の「かかしまつり」は、1992年に地元有志の手で始まったそうだ。
収穫前の田園風景に世相を反映した「かかし」が展示される催事として、地元の人々に親しまれてきた。 だが、コロナ禍の大波は、ここ海老名の地にも襲ってきた。
2020年は中止、2021年は規模を大幅に縮小して開催した。 この間に「かかしまつり」の運営を担う実行委員会は、関係者の他界や老齢化、開催に向けた協力の要請や関係各所との調整が次第に難しくなっていた。 そこで、今年の5月15日の実行委員会で「中新田かかしまつり」の継続断念を正式に決定し、一週間かけて関係各所向けの通知の文案を練り、5月24日から海老名市役所など関係各所への連絡を始めた。

一度は消えかけた「中新田かかしまつり」は、実行委員会も世代交代に成功して、「第30回 中新田かかしまつり」を9月3日〜19日で開催していた。
今年は全出展作品に「○○賞」と必ず、「何らかの賞」がついていた。
下の一枚目は、かかしの森で「最優秀賞」「市長賞」、二枚目は、ロッテファンの令和の怪物で「優秀賞」「市農業委員会会長賞」。

展示の中に、子供に大人気の「ロマンスカー」があった。  そのロマンスカーと、現在、走行しているロマンスカーのコラボを狙って見た。