このお寺には、2011年9月24日に一度「ヒガンバナ」の取材で訪れている。 当時のHPをご覧頂くと ⇒ クリック
下の一枚目と同じ場所で撮影しているのだが、少量の早咲きの花の後から、たくさんの蕾が伸びてきている。
ところが、11年前とは違い、石階段の両側の白いヒガンバナの花や黄色いヒガンバナの花は、一斉に咲き密集していた。
お寺の参道の入り口から、赤いヒガンバナも既に見頃を過ぎて、写真撮影には耐えられない状態である。
下の三枚目の写真は、山門前の萩の花をヒガンバナとコラボで撮影したものだが、萩の花は既に実を付けていた。
境内にも、数個所のヒガンバナが植えられているが、すべて、半月ほど前がピークだったようだ。
しかし、ピーク時には25段ほどの石階段に300人ほどが密集していたそうだ。
境内の萩の花は、赤や白の萩が赤いヒガンバナとコラボしていた。
来年は、混雑を覚悟して、9月中旬に再び訪ねてみよう。
黄色いヒガンバナの正式名称は、「鐘馗水仙」という別種の花なのだとか。 彼岸花より大型で形のよく似た花をつける。 |