10月4日から30日までの期間で、神代植物公園の秋ばらの公開が始まった。 ばらは5000万年以上前から地球上に存在していたそうです。
中近東やヨーロッパでは紀元前から香料や薬用として人々の生活と深い関わりがあり、現在では世界中で最も愛されている花の一つで、2万以上の品種があるそうです。神代植物公園のばら園は、昭和36年(1961)の開園当初からある歴史あるばら園で、主に現代ばらが見られる整形式沈床庭園、野生種・オールドローズ園、国際ばらコンクール花壇の3つに大きく分けられ、現在約400品種・5200株のばらが植栽されています。
このばら園は、「世界バラ会連合優秀庭園賞」を受賞し、名実ともに世界のばら園として知られています。
秋ばらは10月4日に始まったばかりなので、咲いている花の数は少なかったが、傷みの少ない花が見られた。
20日過ぎになれば、花の数は多くなり、賑やかさも出てくるだろう。 |