7人制ラグビーは、1883年にスコットランド南部の都市メルローズで、ラグビーのクラブチームによって考案された。
日本では昭和5年(1930)に学士ラガークラブ主催の7人制ラグビー大会が行われた。
平成5年(1993)からは、4年に1度の国際大会であるラグビーワールドカップセブンズが始まり、日本代表チームは第1回大会から出場している。東京2020オリンピックにて、金メダルを獲得した男子フィジー代表は、最初に行われた「鼓舞する踊りのシビ」(腰を低くして大声で叫び、最後は勢いよく跳びはねる)に圧倒され、前半戦で0対24点、後半戦で2本のトライで10点を取ったが、トライ後のゴールキックで失敗してしまった。
試合は10対36点で負けたが、観客に挨拶した後で、ノーサイドになり笑顔がこぼれていました。
男子フィジー代表の「シビ」(自国のチームを鼓舞する踊り)を動画でどうぞ ⇒ クリック |