D90の後継機  d7500-22158

静岡県賀茂郡東伊豆町稲取  細野高原
撮影日 :  2022−10−30
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首都圏のJR各駅に置いてあったチラシに「知られざる伊豆の絶景『海すすき』」(写真63枚目)を手に取った瞬間に、是非、行って見たいと思った。
しかし、そこへ行くには、まず、秋のすすき祭り「10月7日〜11月4日」の期間で、海老名を朝早く出て、小田原駅を10時01分の特急「踊り子」に乗り、伊豆稲取駅に11時29分に着き、土休日のみの路線バスで11時35分に乗り、細野高原に12時05分に到着する。  全て計画通りに進んだ。

そして、入山料(500円)を払い、30分コース、65分コース、140分コースと3時間半コースがあり、路線最終バスは16時0分発となる。
私の場合は、4時間の持ち時間があったので、山頂まで行って見ることにした。
細野高原バス停の標高は400m、三筋山の山頂は821メートルまで広がる広大なすすきの原は、面積125ヘクタール(箱根仙石原のススキの原の7倍、東京ドームの26個分)。
山頂からの眺めは、大島、利島、三宅島、新島、御蔵島、式根島、神津島まで見え、天城連山も見渡せた。
天気に恵まれたので、すすきを逆光で撮影すると白銀になった。

しかし、チラシには、「黄金色の輝きを満喫する散策の旅に出かけよう!」ともあったが、それを見届けるには16時の最終バスでは無理でした。
マイカーなら、「細野高原駐車場」に103台分止められるので、陽の落ちる瞬間(黄金色のすすき)まで、ゆっくりしていられるだろうし、再度、63枚目の写真のように、周りの木々の紅葉とすすきのコラボ撮影が出来ると思った。  周りの木々の紅葉はおそらく、11月下旬頃かも。