D90の後継機  d7500-22160

東京都新宿区内藤町11 新宿御苑
撮影日 :  2022−11−6
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日本に園芸品種の菊が渡来したのは、奈良時代末から平安時代はじめと言われています。 そして、明治元年(1868)に菊が皇室の紋章に定められました。
明治11年(1878)、宮内省は皇室を中心として菊を鑑賞する初めての『菊花拝観』を皇居で催しました。  明治37年(1904)より新宿御苑でも菊の栽培が始まりました。
そして昭和4年(1929)からは、観菊会も御苑で行われるようになりました。
回遊式の日本庭園内に木や竹の素材をいかした上家といわれる建物を7棟設け、特色あふれる菊を独自の様式を基調に飾りつけたものとなっております。
毎年似たような写真ですが、これが皇室ゆかりの伝統を受け継ぐものと、私は理解しています。
私が新宿御苑の菊花壇展に足を運ぶようになったのは、(2014年11月2日、2018年11月11日、2019年11月2日、2020年11月9日、2021年11月6日、2022年11月6日で6回目となります。)