442年ぶりの天体ショーを一目見ようと、キャンプ用の椅子を持ち出し、カメラ2台(D90とD7500)を担いで、自宅の屋上に陣取った。
しかし、月食の始まりは、電線の中に月が昇ってきたので、写真にならず、18時17分から電線を越えたので、およそ1分間隔でシャッターを押した。
撮影した枚数は、222枚。 しかし、交換レンズは400ミリと200ミリで400ミリを使用し、オートフォーカスで焦点距離を合わせたら、ボケまくりの結果となった。
マニアルで焦点距離を合わせようとすると、ちょっと回しただけでボケてしまった。仕方ないので、222枚の写真から、およそ10分間間隔で写真を選び、ホームページに写真20枚を上げて見ました。
今回は話題の中心の『月に天王星が隠れる「天王星食」』を、20時39分に、その瞬間を見ることができた。 下の1枚目の写真です。
この皆既月食(皆既食)と惑星食が、日本で前回見られたのは1580年で、実に442年ぶりだといわれています。
なお、ビーナスベルトの中の月食満月に付いては、目測を誤り、一部しか(19時51分〜20時55分の撮影)捉えていませんでした。 |