D90の後継機  d7500-22189

神奈川県横浜市中区山手町
撮影日 :  2022−12−19
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横浜の「港の見える丘公園」から徒歩で5〜6分の場所に、『ブリキのおもちゃ博物館』はある。 いままでは何度もすぐ近くを歩いていたが、この度、「クリスマストイズ」を訪ねる事になり、ついでに『博物館』に足を踏み入れる事となった。

まずは、館長の北原照久氏の「プロフィール」から触れなければ、ならないかも。
1948年東京生まれ、大学時代にスキー留学したヨーロッパで、ものを大切にする人たちの文化に触れ、古い時計や生活骨董、ポスター等の収集を始める。その後、知り合いのデザイナーの家で、インテリアとして飾られていたブリキのおもちゃに出会い、興味を持ち収集を始める。
地方の玩具店などに眠っていたブリキのおもちゃを精力的に収集し、マスコミにも知られるようになる。
館長のコレクター人生は、時計・広告もの・ブリキのおもちゃから人形・ロボット・ポスター・漫画に雑誌・現代アート等ありとあらゆるものを対象にしていた。
ある時、倉庫移転のために「お宝」を運んだのですが、何とその数、4トントラックで109台分もあったそうです。

そして、現在は、「横浜館」、「羽田館」、「河口湖館4000点」、「松島館」、「京橋館」、「京都館3000点」と、各地に展開しているそうです。
特に、横浜館の「ブリキのおもちゃ博物館」では、戦前・戦後の懐かしいブリキ玩具・セルロイド人形など15000点のコレクションから約3000点を常設展示しており、ペコちゃん、アトム、鉄人28号、企業キャラクターなどのコーナーもあり、特にブリキの国産車300台や、ウルトラ怪獣300体は必見です。