|
上の「タイトル」をクリックし、その後、写真下の「スライドショー(自動)」をクリックして下さい |
冬から春へのお知らせをしてくれる花がある。 それが「節分草」。
暦の上で「節分」、「立春」の過ぎた2月の12日に立川市の「国営昭和記念公園」へ「節分草」を探して訪れた。
こもれびの里休憩所横2ヶ所とこもれびの丘2ヶ所で約1000個の(花の大きさは直径約
1.5cm程度)が咲いていた。
花びらのように見える白い部分はじつは5枚の萼片(ガクヘン)で、本当の花びらは退化しており、中心に見える黄色い部分が本来の花びらである。
花の中心にある黄色い蜜槽(蜜を分泌する腺)と呼ばれるものになっている。
まるい黄色の中心には多数の青紫色の雄しべがあり、さらに中心には2〜5本のピンクの雌しべが存在するのである。 |
|
|
|
|