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秋田県由利本荘市石脇弁慶川5 「本荘郷土資料館」
撮影日 :  2023−3−18
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今回の「春を呼ぶおひな様」めぐりの旅は、秋田県の南西部の由利本荘市にある『本荘郷土資料館』に雛人形を訪ねました。
江戸時代には、本荘藩の古雪港と対岸の亀田藩の石脇港は、北前船が寄港する河口港として栄え、上方とも交易しました。
そのため、当時の武家、商家に伝えられた享保雛、古今雛、芥子雛などのおひな様が、今も数多く残されています。
下の一枚目は、鈴木家の御殿雛、京都の紫宸殿をもしたもの、屋根には菊花の紋章がある。二枚目は須藤家の享保雛。

3月17日10時30分に家を出て、大宮駅から新幹線に乗り、新潟駅で特急に乗り替え、18時08分に羽後本荘駅に着いた。
移動だけで1日掛かるが、18日は本荘郷土資料館と修身館を、19日は出羽伝承館に立ち寄り、続いて山形県に移動して、湯沢ロイヤルホテルに立ち寄り、20日に新庄駅に「新庄ふるさと歴史センター」に行き、新庄駅から新幹線で帰ってくる。