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相模川流域の広い河川敷を利用しての大凧揚げまつりが、江戸時代の天保年間(1830年頃)から続いています。
まつりの会場は、相模川下流より、「座間会場」、「新戸会場」、「勝坂会場」、「下磯部会場」、「上磯部会場」の5会場で、座間会場は座間市で、他の4ヶ所は相模原市です。
凧といっても、サイズは色々あります。 風の強さの影響もあるので、1間(6尺)、2間、3間、4間、5.5間、6間、8間(14.5メートル四方)もあり、これ以上はないだろう。
1間凧や2間凧は、子供会や協力団体で作られたもの、各会場は、大きな凧と中型の凧をセットで用意していた。
大きな凧は、100畳敷き(13メートル四方、重量950キログラム)や8間凧(14.5メートル四方、重量950キログラム)や6間凧(10.8メートル四方、畳72畳、重量700キログラム)で、中型の凧は、4間凧(7.2メートル四方、畳32畳敷、重量300キログラム)。
まつりは、その会場が持つ「最大の大凧の挑戦回数と滞空時間で競われる」様です。
5月4日は、最大の凧(8間凧:[畳128畳敷])が飛べる風力が余り吹かなかったので、サイズの小さい凧(4間凧)で、試しています。 これは、よく上がります。
5月5日は、強風のために、大凧は破損していました。 |
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2023−5−4 滞空時間は? |
2023−5−5 滞空時間は? |
座間会場 |
100畳凧(2回挑戦) |
7分53秒 |
座間会場 |
100畳凧(1回挑戦) |
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新戸会場 |
8間凧(1回挑戦) |
36秒 |
新戸会場 |
8間凧(1回挑戦) |
5秒 |
勝坂会場 |
5.5間凧(3回挑戦) |
11分 |
勝坂会場 |
5.5間凧(1回挑戦) |
44分40秒 |
下磯部会場 |
6間凧(5回挑戦) |
12分 |
下磯部会場 |
6間凧(2回挑戦) |
3時間7分 |
上磯部会場 |
6間凧(5回挑戦) |
3分 |
上磯部会場 |
6間凧(1回挑戦) |
9分15秒 |
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