D90の後継機  d7500-23089

神奈川県綾瀬市吉岡3425−5
撮影日 :  2023−7−17
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蟹ヶ沢公園から約1キロメートルの所に、神崎遺跡があるので、大賀ハスの撮影の終えたあと、立ち寄って見る事にした。
神崎遺跡は今から約1,800年前の弥生時代後期の環濠集落です。
環濠集落とは弥生時代特有の周囲に深い溝を巡らしたムラのことです。  平成23年2月7日に綾瀬市内で初めて国指定史跡になりました。

調査によると、神崎遺跡は南北103メートル、東西65メートルの楕円形をした約5,000平方メートルの環濠集落である事が明らかになりました。
環濠の内側には18軒の住居跡が確認されて、出土土器の95パーセントが東海地方の形態に類似している点などから、当時、東海地方の人々が集団で直線距離200キロメートル以上になる道のりを船で移住したと推測されています。
また、環濠集落全体が残っているのは全国的に見ても珍しい例です。