D90の後継機  d7500-23130

福島県二本松市 安達太良山
撮影日 :  2023−10−30
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二本松を旅する事になった。  せっかく遠出するので、二泊三日の予定を組み、1日を紅葉を探す事にした。
二本松駅前から定期バスがあった。  駅前発 8時13分  岳温泉経由奥岳登山口着。
そして、帰路は、奥岳登山口発 16時15分・・・なんと、1日1往復のバスで、果たして時間は余りはしないだろうかと・・・不安はつのる。

乗客は10人足らず、バス停に要望があれば止まるが、途中、JICA国祭協力機構で一人下りただけで、残りは全員終点(バス代:800円)まで行った。
目の前には「あだたら山ロープウェイ」がフル運転しており、 山頂駅(標高1,350m)まで約10分ほどで登ります。
紅葉は麓の方が見頃で、上に行くほど、紅葉はなくなっていました。

山頂駅から少し歩き、「薬師岳」より「安達太良山山頂」を見上げると、『この上の空がほんとの空です』を思い出す。
麓の駅で見た【山頂と登山者】のポスターから、登山道は歩き易そうだし、帰りの時間まで6時間ほど残っているので、《よーし!! 行ってみよう》。
最初は木道、続いて石ころだらけの道、更に前日の雨降りでぬかる道、段差のきつい山道、《登山マップ》によれば、約30分の工程で私は50分かかってしまった。
若いころは「日本百名山」を6ヶ所歩いたが、年をとり股関節の動きも悪くなり、若い子に負けて当然と、諦めが強くなってしまった。
やっとのことで、《仙女平の分岐》までたどり着き、山頂まで約60分の看板を見た瞬間、ここで、引返そうと決心した。

この後の続きは「望遠レンズ400ミリ」で、安達太良山の山頂(乳首山)、牛ノ背、矢筈森山頂、鉄山、沼ノ平火口や噴火で出来た山肌や大きな滝や川などをズームアップして、ご覧頂けます。

安達太良山の紅葉が気になり、ユーチューブの画面右端で見つけた作品を紹介します。  この先も悪路は続きました。
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