D90の後継機  d7500-23150

東京都港区虎ノ門5丁目
撮影日 :  2023−12−24と12−29
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「麻布台ヒルズ」の計画は、東西に細長く、高台と谷地が入り組んだ高低差の大きい地形でした。 敷地は細分化され、小規模な木造住宅やビルが密集し、建物の老朽化も進むなど、都市インフラからの整備が必要な状況でした。
そこで、都市再開発法に基づく第一種市街地再開発事業によって、30年かけて、立場や事情の異なる約300人の権利者の方々と粘り強く議論を重ね、都市機能の更新を実現しました。

そして、「あべのハルカス」(地上60階、高さ300m)や「横浜ランドマーク」(地上70階、高さ296m)を抜いて2023年11月に誕生しました。
「麻布台ヒルズ森JPタワー」(地上64階、高さ約330m)となり、東京タワーのトップデッキ(第二展望台)が見下ろせました。
麻布台には、他に「麻布台ヒルズレジデンス A」(地上54階、高さ約240m)と、建設中の「麻布台ヒルズレジデンス B」(地上64階、高さ270m)が建ち、慶応義塾大学の予防医療センターを含む、事務所、住宅(住宅戸数約1,400戸)、店舗、ホテル、文化施設、インターナショナルスクールなどが入り、約2万人の就業者がいます。