D7500機  d7500-24007

東京都千代田区神田須田町2丁目
撮影日 :  2024−1−6
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長禄二年(1457)、太田道灌による江戸城築城の際、城郭鬼門除けとして京都伏見稲荷大明神を勧請し、柳の木を多数植樹したので、「柳森神社」の社号が由来です。
柳森神社でもっとも有名なのは、『おたぬきさん』の呼び名で親しまれている福寿神。
福寿神は、五大将軍徳川綱吉の時代に、ご生母であった桂昌院。  彼女は八百屋の娘(お玉)だったが、春日局に見込まれ三代将軍徳川家光の側室となった。 他を抜いて(たぬき)、玉の輿に乗った桂昌院の幸運にあやかりたいと大奥の女中衆はこぞってお狸様を崇拝したそうです。

柳森神社の末社水神社は、弁財天を祀る「水神厳島大明神と江島大明神」の前で、狛犬ならぬ、狛龍を発見する。